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唐沢俊一の語る「ツンデレ」

 『週刊新潮2月18日号』の「台湾で大人気「ツンデレの女王」という「釘宮理恵」は何者か」という記事に唐沢俊一がコメントを寄せているということなんですが。
 唐沢俊一検証blogの2010年2月10日「うるさいうるさいうるさい!」という記事を読んでいて、気になったことがあります。
 kensyouhanさんからNさんへの返信の中にある、「いかに唐沢俊一といえど「ツンデレ」の概念は理解していると信じたいですが」という箇所。

 唐沢俊一は「ツンデレ」を理解しているのかどうか。
 そういえば昔、ラジオでツンデレについて語っていたなぁと思い出し、発掘してきました。
 「金曜ブジオ!唐沢俊一の私のまわりは鬼ばかり」を録音したMD。
 放送は2005年10月から2006年3月にかけてです。
 ああ、この頃は唐沢俊一ってそれなりの人物だと信じていたなぁ……(遠い目)。
 まぁそのおかげ(せい?)で、今こうして改めてチェックすることができるんですけどね。

 ツンデレについて語っているのは2006年2月3日放送の第18回。
 ゲストはコスプレイヤーの声と声優の児玉さとみ(肩書きは番組の紹介による)。
 テーマは「萌え」と「ツンデレ」です。
 「萌え」はとりあえず置いておいて、「ツンデレ」だけ見ていきましょう。
 ここに出てくる「小林」は、一緒に番組をやっていたTBSアナウンサー(当時)の小林麻耶さんです。

唐沢「(前略)今のオタクというものを、象徴するというかですね、代表する言葉っていうのが一つは『萌え』、それからもう一つ『ツンデレ』っていうのがあるんですね」

唐沢「今やですね、日本経済を動かすのは萌えとツンデレではないかと。言われてるくらいのですね、この二つの要素、ファクターをですね、ちょっと今回は深めて、大人風に(※)」
小林「考えていきましょうか」
唐沢「はい、考えていくつもりでございます」
※第15回(2006年1月13日放送)で「2006年は2005年と違って大人な雰囲気でやっていこう」という旨の発言があったことを受けてのセリフ。

唐沢「今日もコメントいっぱい頂いてますけれども、今日はちょっとサクサクいきます。ん、『いち(数拍の間※)コメントなんか読んでる暇なんか、ないんだからっ』っていう風に、これちょっとツンデレっぽいんですけど」
※いちいち、と言おうとして噛んだ?

唐沢「(前略)いわゆるしっかりとした女の子に叱られたい。でも本当は僕のことを好きであって欲しいんだけれども、それを僕を甘やかさないで、かえって叱ってくれる、強いお姉さんが」
小林「欲しいと」
唐沢「欲しい。あるいは強い妹でもいい。お兄ちゃん何やってるの、みたいな形のことで、誰かに、あのー、妹に常にね、何ていうか指示された、妹コントロールって言われてるんですけども」
小林「(笑)」
声「いもコンだ」
唐沢「いもコン。はい。敵に渡すな大事ないもコン。そんな感じでいるというのがあって、これをツンデレって称します。萌えのある程度対極にある概念ですね」
小林「対極にありますねぇ」
唐沢「対極にあります。だからツンっていうのは、普段、何ていうか、厳しい言葉でもって、」
小林「ツンとしてるってことですか」
唐沢「ツンとしてる。あなたなんかのこと別に気にしてるわけじゃないのよ、みたいな形のことあるんだけれども、それでもまぁ、二人きりになったときに、でも本当は、心と心が通い合っていて、デレッとなっちゃうっていうので、ツンデレ」
小林「なるほどね~」

唐沢「(前略)ツンデレというのも、要するに女の子のコロッと変わる二面性っていうのかな、まぁ女性って大体そうだと思うんだけれども、必ずしも本心を全部そのまま表に出してるわけじゃないんですよね。そういうのってよほど気を許してないと出さない。むしろできる女性ほど、社会に出ると『女としてバカにされたくない』みたいなところがあって、顔を30度ぐらい上に向けてですね、ツンッという形で行く、これをツンッですよね」
小林「なるほどね。そのツンデレっていうのは、いつ頃から始まったものなんですか?」
唐沢「これは新しいですよね?」
児玉「単語として多分確立したのは、そんなに古くはないんですが」
小林「萌えとどっちが」
唐沢「あ、萌えの方が古いです」
小林「古いんですか」
唐沢「はい。で、その萌えというのが、どんどんと、まぁいわゆるオタクのですね、基礎教養と言うかですね、広まった末に、でも萌えだけじゃねぇだろうと」
小林「(笑)」
声「あー」
唐沢「オレ萌えよりも、どっちかというと厳しい女の子の方が好きっていうのがあって、そういうの何ていうかっていうのはネットの中でですね、」
小林「あー生まれた言葉なんですね」
唐沢「うん。でも厳しいだけじゃまた嫌なんだよと、オタクって贅沢ですからね」
小林「(笑)」
声「(笑)贅沢者ー」
唐沢「そう、それで、二人っきりのときには、デレッとしてほしいと。あの強い女性が、僕と二人きりだけには、優しくデレッとするのがいいなー、っという、まぁ、何て言うんですかねぇ、説明して途中で嫌になってきました(笑)」

唐沢「はい、まぁ、今、萌えとかねぇ、ツンデレって本当に色々なところにあって、まぁ僕も、いろんなラジオとかテレビで、『それについて説明をして下さい』とかっていう風に言われるんだけど、これ困るんですよホントに。今、説明をしたので大体だけども、でも、何か普通のところの中に、『あ、これって萌え』『これってツンデレ』っていう要素がある、みたいな形でもってですね、メイド喫茶なんていうのは、大体、見ると萌えー、っていう形になるかもしれないけれども、でも、メイドにちょっとツンとして欲しいっていう、そういうね、趣味の人があって、この店は大体萌え系のメイドさんがいっぱい揃ってる、この店はどっちかというとツンデレ系である、っていうようなですね、そういうのがあって、中野貴雄監督なんていうのは、絶対にツンでなきゃ嫌だ、って言ってますね。デレはいらないっていう形で」
小林「ツン派なんですかね」
唐沢「マティーニの中に、ジンとね、それからベルモット、どれぐらいのブルー(分量?)で混ぜるかみたいな形で、皆個人個人の中に、好みでもって、ツンの中にデレがどれだけ混じってなきゃいけないか、こないだもその話になってですね、」
小林「先生、ちなみに」
唐沢「はい。えーと僕は8:2ぐらいですかね」
小林「(笑)どっちがですか」
唐沢「ツンツンツンツン、デレ、ツンツンツンツンぐらいな、ところでもって(聞き取れず)」
小林「(笑)じゃツン多めですね」
唐沢「あ、ツン多めですねー」
小林「じゃあこれからそういきます私」
唐沢「ああそうですかー(笑)。あのでも、前に摩耶がすごくデレの声で、『せんせ~ぃ、あの~ぅ、スーパージャイアンツって何ですかぁ、教えて下さいよ~ぅ』って言って、僕が『教えてあげない』って言うと『はいっ、じゃあ次のコーナーは』っていうね、あれがツンデレの、もう、極地ですね」
小林「あ、やってたこともあるんですね、私もツンデレを」
唐沢「そうですよ、無意識のうちにやっているわけです、はい」
小林「はい」
唐沢「声ちゃんの声が無意識な萌え声であるのと同じように、誰の中にもツンデレはあると、いうことでございますね。(後略)」

※できるだけ元の形を崩さないようにしましたが、「えー」とか「あのー」とかの部分は省略するなど、読みやすいように一部書き換えています。

 ごめんなさい、すごい多いっすね……。
 でも、ツンデレについて語ってるのは多分これで全部だと思います。

 これを見る限り……どうもいまいち理解してないんじゃないかなぁという気が。
 さすがにツンデレ自体の(当時の?)定義は分かっているみたいですが(普段はツンとしてるが、二人きりになるとデレッとなる)。
 でも「ツンデレが萌えの対極」とか言ってるとこ見るとなぁ。
 そもそもゲストが「萌え担当の声」「ツンデレ担当の児島さとみ」ということなんですよね。
 つまり、詳しい人とかではなく、それっぽい声の人を呼んできたということで……。
 何か雰囲気は分かるけど深くは……という感じが。
 あれ、それっていつものパターンか?

 まぁ、この回は当時もおかしいな、とは思ってました。というのも思い出しました。
 でも若くないししょうがないか、くらいの気持ちでしたが。
 あと「妹コントロール」とか気になるんですけど、もう疲れたのでこの辺で。
 「敵に渡すな大事ないもコン」って鉄人28号だよな、とだけ。
 ああ、こんなことしてる間に当時書かれた感想が出てきてる(検証blogのコメント欄)。


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田中

Author:田中
アニメ最貧国・秋田在住。視聴環境は主に衛星とソフト。
百合とか咲-Saki-とかガルパンとかプリキュアとか特撮とか。

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